我が家では生後2ヶ月からアップリカのバスチェアを使用しています。それまで、人形のように大人しかった娘が鮮魚のようにビチビチと暴れ出したからです。
めんたいママ
バスチェアと言っても、プラスチックタイプ、ビニールタイプ、布タイプなど様々あります。その中でもなぜ私がアップリカのバスチェアを選んだか、そして使用後の感想を書いていきます。
色んな種類があるバスチェア
アップリカのバスチェア
楽天のバスチェアランキングで一位のアップリカのバスチェア。
各パーツはこんな感じです。
左上:バスチェア本体 右上:バスマット 手前:安全バー(首すわり後から使用)
- [本体サイズ]
- チェア時サイズ:W34.5 × D41~53.8 × H22.5~32 (cm)/ベッド時サイズ:W34.5 × D55.9 × H22.5 (cm) ※ガードをとった時H16.1(cm)/収納時サイズ:W34.5 × D41 × H22.5 (cm)
- [素材] ポリプロピレン 、ABS樹脂 、EVA樹脂 、スチレン系熱可塑性エラストマー
- [製造国] 中国
- [対象] 新生児 ~ 24ヶ月
類似品「リッチェルバスチェア」
- [本体サイズ] 32.5×41.5×34H(cm)
- [素材] ポリプロピレン、ABS樹脂、エラストマー、EVA樹脂
- [対象] 2ヶ月 ~ 24ヶ月
アップリカと似ているのでかなり迷いました。→「リッチェルとアップリカの比較はこちら」
布タイプ
- [本体サイズ] 幅約30x奥行61.5x高さ27・31・33cm/折りたたみ時幅30x奥行き33x高さ7cm
- [製造国] 中国
- [素材] ポリエステル・ABS樹脂・スチール
- [対象] 0ヶ月 ~11kgまで
ビニールタイプ
- [本体サイズ] 約幅47×奥行57×高さ38cm(空気注入時)
- [製造国] 中国
- [対象] 7ヵ月 ~ 24ヵ月
発砲スチロールのようなバスチェア
- [本体サイズ] 幅68×奥行47×高さ29(cm)
- [素材] ポリプロピレン
- [製造国] 日本
- [対象] 0ヶ月 ~ 6ヶ月
- [本体サイズ] 幅46×奥行48×高さ27(cm)
- [素材] ポリプロピレン
- [製造国] 日本
- [対象] 6ヶ月 ~ 24ヶ月
アップリカのバスチェアのオススメポイント
とにかく安いものが大好きな私が、なぜお値段が少し張ってもアップリカのバスチェアを選んだか・・それは・・
リクライニング機能付きで末長く使える(0ヶ月〜2歳)
月齢が上がっても買い替えが不要で長〜く使える!それがこのバスチェアの良いところです。
このように3段階リクライニングで赤ちゃんの月齢によって角度を変えることができます。
新生児でもリクライニングで調節すれば使用できます。もちろん、首、腰が座り活発に動くようになってからも安全バーがあるので使用可能です。説明書には「首がすわるまでは一番低く(写真左)」「首がすわったら一段階あげて(写真中央)」「一人座りできるようになったら椅子型(写真右)」とあります。
折りたためてコンパクトに
折りたためるので、立て掛けて使用しない時もお風呂場に置いていおけます。
バスマットがひんやりしない
グリーンのバスマットがウェットスーツのような生地ででできており、真冬でもひんやりしないので泣きません。我が家では使用後は吸盤フックにかけて干しています。
プラスチック製なので清潔に保てる
私は新生児の頃のベビーバスをビニール製のものを使用していましたが、むちむちのビニールの間に汚れが溜まって、お手入れがしにくいと感じていました。こちらのバスチェアはスポンジでしっかり擦りやすいので掃除しやすいです。(そもそもそんなに汚れませんが・・。)
お風呂場以外でも使える
口コミを見ているとバスチェアだけではなく、リビングで離乳食を与える時などに座らせて使用している方も多いようです。離乳食をこぼしても掃除しやすそうですね。
アップリカのバスチェアのマイナスポイント
賃貸マンションの小さなお風呂には大きい
どのバスチェアにも言えることですが、サイズが大きい・・。
存在感がすごいです。
バスマットが破れやすいらしい
メルカリでこのバスチェアを見ていると、「マットが破れていますが・・」と書いている人を多数見かけました。我が家も娘が暴れん坊になったら破壊されるのでしょうか・・。(破れても皆さん使い続けているようです。ただ、アップリカのHPでバスマットのみ1,620円(税込・送料込)を販売しています)→アップリカ・バスマット購入
安全バーの差込口のフタが外れやすい
首が座るまでは、安全バーは付けずに使用します。安全バーの替わりにこのキャップをつけるのですが、外れやすいです。(我が家の場合、足で蹴ってしまい70%の確率で外れています。アップリカさん、何とかしておくれ。)
類似品「リッチェル」のバスチェアとの比較
最後まで迷ったリッチェルのバスチェアですが・・。
リッチェルは折り畳めない。
これが残念でした。(これがリッチェルを購入しなかった決め手でした。)
リッチェルのバスマットの方が排水口が多い。
バスチェアに座らせた娘にお湯をかけると、お尻のところにお湯が溜まります。そのお湯を逃す排水口はアップリカはお尻のところのみ。リッチェルはお尻と両耳脇にあります。ただ、どちらも排水口があっても「水がたまる」と口コミには書かれてあるので、差はそれほどないのかもしれません。(そして、私は水が溜まってもそんなに不便を感じたことはありません・・。)
リッチェルの安全バーが左右開閉式で乗せやすそう。
左右開閉なのでスムーズに赤ちゃんを乗せやすそう、そしてサイドも囲われているので赤ちゃんも安定して座れそうです。
リッチェルの方が軽い。
アップリカ:2.2kg リッチェル:1.4kg その差800g!だいぶ違いますね。
色々書きましたが、私はアップリカのバスチェアを購入して満足しています。
購入するまでは、膝の上で暴れまわる我が子を必死で押さえながら洗っていました。自分を洗っている時も、脱衣所で寝かせ一人で待たせていました。浴室のドアを開ける時も濡れた手で片手で我が子を抱えて開けていました。今考えると、危険ですよね。子供の安全の為にも本当に購入して良かったです。これから、大きくなっても様々なシーンで活躍してくれることを期待しています。