初めての移植後の様子、判定日、卒業までについてです。
この周期の移植記録はこちら↓
加藤レディスクリニックで不妊治療(遠方通院)〜ホルモン補充周期移植〜目次
移植後の過ごし方
移植日をBT0としてその後の過ごし方を書いていきます。BT7(移植から7日目)が判定日で来院するように言われていました。
BT0〜2は安静生活
特別安静にする必要はない、とは言われましたが、極力歩いたりしないように最低限の家事のみで過ごしました。基礎体温はKLCに通い始めてから測っていなかったので引き続き測りませんでした。
BT3〜以降は通常運転
BT3以降はいつもの生活に戻しました。朝5時に起きて20時帰宅の派遣のバイトにも行きました。BT5〜6は異常に眠気を感じていました。
判定日(BT7)で陽性判定
判定日(BT7)は土曜日で激混み
移植日も土曜日だったんですが、KLCの土日はかなり混んでいます。採血してからの待ち時間は長めの映画1本分でした。初めの1時間はドキドキビクビクしていましたが、2時間くらいからイライラと空腹に変わっていました。
判定はHCG86.6で陽性判定
E2 127
P4 15.5
HCG 86.6
待ち疲れてヘトヘトで呼ばれた問診室、そこに待っていたのはとてつもなく無愛想なドクターでした。
目すら合わない医師
問診室に入った瞬間に、次回予約案内の用紙が置かれてあり、そこに「次回予約 妊婦健診」とあったので「陽性だ!」とすぐにわかりました。医師の無愛想具合にびっくりしつつも、嬉しさと驚きと興奮で胸がいっぱいでした。
判定日〜卒業(BT45)まで
BT21鮮血出血でKLCへ電話
BT21で少量の出血がありました。そしてBT23でつわりの症状が消えたように思いました。念の為、KLCへ。「今使用している薬は使いきってください。もう一度出血したり下腹部がひどく痛むようであればまた連絡ください。」との指示を受けました。色んな方のブログを見て、きっとそう言われるとは分かっていましたが、電話で相談して良かったです。人によってはすぐに来院してください、と言われるかもしれませんしね・・。
BT24茶色いオリモノと嘔吐下痢で自宅近くの産婦人科を受診
BT24で茶色いオリモノがあったその夜、尋常じゃない腹痛と脂汗の後に嘔吐下痢がありました。(2日前の焼肉が当たったと思われます。)流産したのでは?と不安になり、翌日近くの産婦人科を受診、そこで初めての心拍確認ができました。一安心しましたが、まだ不安事項がありました。
たらこ
近所の産婦人科の医師
そう言われ終わりました。ユッケを食べている人のお茶碗でご飯を食べるくらいじゃ感染しないのか・・?
つわりで体調不良のため電話でKLC卒業(BT45)
BT45でKLC卒業予定でした。しかし、BT40〜から吐きづわりが始まり、2時間も電車に乗っていられない状況でした。それをKLCに相談すると診察なしでの卒業となりました。念の為気になっていたことも聞いておきました。
たらこ
KLCの人(電話)
そんなこんなでKLCは電話で卒業となりました。ちょうどその頃麻疹が流行っており、自分が麻疹の免疫があるかわからず都内に行くのがとても怖かったので安心しました。
BT0〜卒業までの薬について
移植後は、ホルモン値検査の結果を見ながら段階的に薬の量が減らされていきました。
エストラーナテープ 4枚
ルティナス膣錠 1日3回
デュファストン 1日3回2錠
エストラーナテープ 4枚
ルティナス膣錠 1日3回
エストラーナテープ 3枚
ルティナス膣錠 1日3回
ルティナス膣錠 1日3回→BT38で終了
判定後の費用60,220円
採卵や移植の費用が高額すぎて、判定後の通院費が安く感じてしまう。それが不妊治療マジック。
再診料 4,000円
血液検査(ホルモン値検査) 18,000円
超音波検査 9,000円
ホルモン剤(薬代) 29,220円
合計 60,220円