こんにちは。
我が家には現在生後三ヶ月になる娘がいます。
娘は新宿にある「加藤レディスクリニック(KLC)」の顕微授精で授かることができました。
今回は、東京在住ではない私たち夫婦が「加藤レディスクリニック」に行くまでの経緯を書いていきたいと思います。
目次
ざっくり妊娠までの流れを説明
2016年2月 入籍
2016年2月 妊娠→流産
(この間は自力でタイミング法)
2016年9月 茨城の不妊治療専門病院へ
(病院指導のもとタイミング法開始)
2017年12月 新宿 加藤レディスクリニック初診
2018年1月 採卵1回目 →凍結できず
2018年2月 採卵2回目 →3個凍結
2018年3月 連結胚移植 →妊娠
結婚してすぐに妊娠、流産
入籍後、すぐに妊娠が発覚。
その後、心拍確認前に流産。
(辛かったなあ)
(いつかこのことも記事に残そう〜)
流産から約二年、妊娠しない、生理周期も異常に長くなる
意外にも周りに流産経験者が多く、みんな「一度妊娠できたんだからすぐまたできるよ!」と励まされる。
が、その後1年経っても妊娠しない。
自分で「海外の排卵検査薬」を購入しタイミングを測ろうとするも、低温期が長く(生理周期60日)常にうっすら排卵検査薬が反応し続ける。
(そのためいつが排卵日かわからない。)
(タイミングを取りすぎて夫婦共々疲弊する。)
私は排卵障害(強め)だったようです。
茨城の不妊治療専門の病院へ行くも上手くいかず、ストレスが溜まっていった。
転勤先の茨城の不妊治療専門病院でタイミング法開始。
しかし、私は生理周期が長く、なかなか卵胞が育たないため、1周期で何度も通院。
診察代がやたらかさみ、精神的にかなりストレスに。
(エコー&診察だけで4500円ほどかかる。月2万弱。)
(そして行ったら行ったで卵胞は育っておらず凹む。)
医師には「一度妊娠しているので」というで「通水検査」「卵管造影検査」は勧められませんでした。私自身も、費用もかかるしと思い、お願いしませんでした。
↑これが間違いでした。その後転院し、加藤レディスクリニックで通水検査を受けた所、「両卵管閉鎖」との診断を受けました。(KLCの医師によると、流産後に卵管が閉鎖したのでは、という見解でした。)
茨城の病院に通うこと1年以上。そろそろ体外受精も考え始めました。
ただ、通っていた茨城の病院は設備も古い印象で、治療も何を行っているか不明確な点が多く、そこで大金を払って体外受精しようという気にはなれませんでした。
遠方通院でも、加藤レディスクリニックに決めた理由
日本で一番、妊娠数が多い病院だった
私調べですが、情報を集める限り日本一。
(患者数がそもそも凄い数なんですが。)
(でもそれだけ人を集める理由があるのでは?と思った。)
そして「培養力」に長けているという情報が多かったです。(これが一番の理由です。)
交通費がかかったとしても、とにかく最短で妊娠したかった
新宿までは往復で約3000円。1周期10回通院するとして3万円。
決して安い金額ではないが、3万円出して最先端の医療が受けれるのなら通おう!と思いました。
(実際に妊娠までにかかった交通費はトータル8万円強でした。)
転勤でせっかく関東にいるので、逆に今がチャンス!!とも思いました。
(次、全国どこに引っ越すか全く分からないので。)
親族に加藤レディスクリニックの卒業生がいた
偶然ですが、加藤レディスクリニックで授かった親戚がいました。
背中をポンと押された気持ちになりました。
それでも、加藤レディスクリニックの初診を受けるまで、体外受精を決意してから半年以上かかってしまいました。(先延ばしにしてしまった・・。)
今思えば、もっと早く行っておけば良かったな〜と思います。