こんにちわ。
今日は地方(北関東)から都内の病院(加藤レディスクリニック)までの通院アレコレについて書いていきたいと思います。
目次
Door to Door で2時間半
家から病院まで電車で2時間半でかかりました。田舎に住んでいるので、最寄りの駅からは100パーセント座れました。しかし、1時間に2本しかないので大変でした。
自宅付近で注射を打ってもらえる病院を探して通院費を節約
私は卵胞育てるため、数日間続けてHMG注射(フェリング150)を打っていました。ただ、県外から新宿まで行き、診察はなく注射だけ投与し帰る、という日もあり(病院の滞在時間は10分程度)注射を投与するだけで交通費3,000円越え・・。そこで看護師さんに相談しました。
そして提案してもらったのはこの二点。
- 近場の病院に同じHMG注射液(アンプル)があれば、そこで投与してもらう。
- 加藤レディスクリニックでアンプルを受け取り、それを近場の病院に持ち込み投与してもらう
私は、周辺の病院に問い合わせた結果、アンプルを持ち込めば投与をしてくれる婦人科病院を見つけました。(自宅から歩いて30分の場所。)なので、加藤レディスクリニックの診察日に翌日打つアンプルと簡易的な紹介状を持ち帰り、自宅付近の病院で投与してもらいました。(その病院では毎回紹介状が必要でした。)
加藤レディスクリニックでMHG注射を投与した場合
交通費+HMG注射投与3,240円
自宅付近の病院でHMG注射を投与した場合
交通費0円+HMG注射3,240円(持ち帰り)+投与代570円(自宅付近の病院へ支払い)
節約にもなりましたし、体力的にも精神的にも助かりました。
薬(膣錠)のタイムスケジュールが大変
一日三回の薬の摂取は大変
1日3回8時間おきに、飲み薬と膣錠の摂取をしなければなりませんでした。
(私の場合 7時・15時・23時)
忘れないようにスマホのアラームをセットしていました。飲み薬はいいとして、膣錠はトイレで入れなければいけないので大変ですよね。
通常の通院であれば、病院に着いて急いでトイレで入れれば間に合います。
膣錠の時間が電車に乗車中なので看護師さんに相談した
採卵日や移植の日など病院から○時までに来てください、と指定されると、薬の摂取は大変でした。
例)私の場合、移植日に「9時までに来てください。」と指示がありました。
→そうなると7時の時点で電車の中、膣錠が入れられない。→早めに7時に病院に行こう→しかし、7時に着く始発電車がない)
(電車のトイレで入れる勇気はありませんでした。)
これを看護師さんに相談すると
看護師さん
なのでこの日は6時過ぎに膣錠を入れて(いつもより1時間半前倒しで摂取)9時ギリギリに病院へ行きました。
かさむ交通費対策
私はKLC患者にしては通院回数が多く、1周期で8回ほど通院していました。1周期で交通費は3万円ほどです。(通院回数には個人差があります。私は排卵障害で卵胞チェックに何度も通ったので通院回数多めです。)
回数券を買う
JR東日本の回数券は10回分を購入すると11回分の乗車券が手に入ります。
(使用期間は購入日から3ヶ月以内です。)
さらに私はVEWカードで購入しポイントゲット!
時期によっては青春18切符を利用
治療が春の青春18切符使用期間と重なっていたので利用しました!
11,850円で在来線乗り放題(区間など使用できない路線などもあります。詳しくはJRのHPをご覧ください。)
一日あたり2,370円だったので、私の場合は回数券を購入するよりも割安でした。(住んでいる地域によります。各自ご確認を。)
長い通院時間を過ごす方法
Amazonプライム
AmazonPrimeで映画やドラマをダウンロードをして電車内で見ていました。(通信量がかかるので自宅でダウンロードをしていました。)
ブログを書く(診療記録)
私は当時アメブロをしていたので、日記を書いていました。日記だけでなくKLCの通院記録も残していたので、後から見ても為になりました。
暖かいココアで、ここは自宅と思い込む
もう、スマホの画面は見たくない・・・。
そんな時は日暮里のホームの自動販売機であったかいココアを160円で購入し「ここは自宅、ここは自宅」と言い聞かせ、通院ストレスを感じないように目をつむって瞑想していました。
(ココアってほっこりしますよね。)(できれば上島珈琲のミルクコーヒーが良かったけど、それは置いていない自販機でした。)
常磐線の駅名をひたすら覚える(手帳の路線図をひらすらみる)
私は上野駅から、茨城県内の常磐線までは言えるようになりました。(もう忘れた。)
モバイルバッテリーは必須
スマホの充電が切れるのは一番のストレス。必須でした。
そんなこんなで、長時間の電車の時間をこのようにして過ごしていました。夫に都内出張の際、電車で何してる?と聞いたら「寝てる」でした。それが一番ですね。寝れる人は羨ましいです。