加藤レディスクリニックで不妊治療(遠方通院)〜衝撃の初診編〜

私達夫婦は2018年、新宿にある「加藤レディスクリニックKLC)」の顕微授精で娘を授かりました。

今日は「加藤レディスクリニック」の初診に行った話を書きたいと思います。

まずはホームページから予約。

初めて加藤レディスクリニックに行ったのは2018年12月でした。

加藤レディスクリニックはHPの初診予約フォームから予約できますが、当初の希望日は満員で取れませんでした。しかし、毎日HPをチェックしていると直前のキャンセルが出たようで、結局希望日で取ることができました。

MEMO
希望日が予約できなくても諦めず、毎日空きが出ていないか確認しましょう。

初診は夫と二人で観光気分。

なかなか二人で都内に出ることがないので、半分観光気分でした。

お昼は新宿の有名店、風雲児で行列に並びラーメンを食べました。

(食べている最中でも並んでいる人の目線が気になって仕方ないお店でした。)

平日(金曜日)閉院間際の初診は空いていてでスムーズだった。

平日(金曜)の16時の枠でした。

同じように初診の人は2組ほどしかいませんでした。

私の血液検査、内診、夫の精液採取、そんなに待つことなく終わりました。

まさかの低AMH発覚。地獄につきおとされる。

その後、ラウンジで時間を潰し、問診に呼ばれました。

(ラウンジで時間を潰している時の写メが残っていました。これから衝撃の事実を突きつけられることも知らずに呑気な奴め・・。)

初診の問診はこの病院でも有名な「F先生」でした。

(いろんな人のブログを見て初診に望んだので知っていました。)

F先生はとても暗い表情で、早速本題に入りました。

F先生

たらこさんはAMHの値が0.3しかなく、残ってる卵胞の数が45才以上で、大変厳しい状況です。
とのことでした。

私は頭の中が真っ白になり、診察室で泣いてしまいました。

夫は無言で「・・・」といった様子でした。

F先生

Ahm が0でも妊娠する人はいる。これから卵を育てて全力を尽くすしかない。これからが私たちの腕の見せ所です。
といってくださいました。

仏様に見えました。

泣きながら食べた上野駅の肉まん。

私は、新宿駅までの帰り道、もう子供は持てないかも・・と絶望していました。

めんたいママ

子供がいたら、できないこといっぱいあるもんね!
と逆転の前向き発想で夫に伝えると、夫は

めんたいパパ

うん。でも子供がいたらできることいっぱいあるよね
とまさかの爆弾を返してきました。

(サイコパスか)

(発言が普通逆だろ。お互い。)

この発言は一生忘れることはないでしょう。

その後、乗り換えの上野駅のホームで肉まん(PAOPAO)を食べました。

情緒不安定で、泣きながら美味しい、美味しいと頬張ったのを覚えています。

こうして、私たち夫婦の加藤レディスクリニックでの治療が始まるのです。

次回、地獄の通院編!

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